東京ドイツ村２ チャイナランタン

メリークリスマス！


千葉だけど、東京のドイツ村の中国、チャイナランタンコーナーは入場門入ってすぐのエリアにあります。さっきまでいたショップエリアから車で移動。

このエリア専用の駐車場から一番近い、門になってるランタンがこれ。

きれい〜〜。

池の周りを右回りで見学。

iPhoneSEのカメラだと見た目の色が再現されないのが残念。どれももっときれいです。

桃園を抜けるとなんとなくアメリカンなのもあったり。


でもやっぱりとっても中華。


中国と言えばパンダ！

動くのもありました。

孫悟空もいたよ。


池の周りには、花や虫など小さいランタンも多く、池の水の上にはいくつか大物が。


桃園ごしに宝船（？）


船の全体。これが今回一番の大物かな。大きいです。


この「九份」というタイトルが付いてた建物も大きかったんですが、他の造形と比べるとなんとなく大ざっぱな作り。赤い提灯も足りない感じ。

今年のチャイナランタン、9月の頭にはほぼできあがってたのに、あの千葉に大きな被害を出した台風でぐちゃぐちゃに壊れてしまったそうな。基本、紙で出来てるから強風吹き続けたら、なあ…

電源設備もやられて、中止も検討されたそうな。…が、被害に遭った千葉他の皆さんを励ますためにもということで、中国四川省から60人の職人さんを急遽呼んで、1ヶ月でここまで作り直したと。
どんな風だったかが、まだ日テレのニュースサイトに残ってました↓
http://www.news24.jp/articles/2019/12/03/07554955.html

それを考えると、大物が1つ間に合わなかったとしても不思議じゃないんで、この九份ランタン、広い場所を埋めるための間に合わせなのかも。…というのも、去年の同じ場所にあったらしいランタンをネットで見たら、もっとずっと凝った物だったから。
遠目で見ると遜色ないんだけど。

中華っぽいランタンの中に、伏見神社を模した通路もあったりと、やはりカオスなドイツ村。


ランタンコーナーでは食べものも中華なのだ。


イチゴの飴がけ串が600円もしてびっくりしましたが、観光地値段だしそんなもんかな。


ということで、予想外に堪能しちゃったよドイツ村。春の花畑も良さそうですが、イルミネーションの季節の夕方〜夜にかけて行くの、お薦めです。この季節は車1台で3000円という設定なので、自家用車で大人3人以上（もしくは大人2人子供2人以上）乗ってると普段の入場料よりもお得に入れるようです。

運転手はせっかくのドイツビール、飲めないけどね。