ガーディアンズ オブ ギャラクシー３ 観てきました

ガーディアンズ オブ ギャラクシー3をIMAXで観てきました。

シリーズ完結編で集大成にふさわしい素晴らしい出来。
長い映画ですが、中だるみ無いしアクションよくできてるし、脇役に至るまで各キャラクターにそれぞれの特徴に合った見せ場があって、大変面白い映画だったのですが…

とにかく！　動物虐待と、虐待を思わせるシーンが多すぎて、人に勧めにくい。いや、むしろ動物好きな人（動物が少しでもイヤな目に遭うのがダメな人は）は絶対観にいっちゃダメと引き留めるレベルでダメだわ。残念すぎる。

『ソー ラブ アンド サンダー』観てきました

『ソー　ラブ アンド サンダー』観てきました。

なんか昭和臭のするダサ目のタイトルなんですが、観終わったら、この内容は確かに「ラブ&サンダー」だよな、だったのでOKです（笑）。

今までのお話、とかキャラ紹介、キャラの関係性などなどが大変わざとらしくお話に中に練り込まれていて、これ以上ないくらいの親切設計。アクション楽しいし、子供も活躍するし、夏休み向けファミリー映画としてもいいんじゃないでしょうか（小学校高学年以上がいいかな）。

クリヘムの実の家族が総出演してたり、ナタリーの子供も出てたりと公私混同なところも楽しそうでいい。前知識がないとそれぞれがどこに出てるかわかりませんが、クリヘムのお兄さんだけは前作よりソーに似せてきてるので、ひと目でわかるのも親切（？）。

ナタリー・ポートマン、お話の都合上、いろんなメイクしてるしヘアカラーもヘアスタイルもあれこれ変わるのですが、どのバージョンも似合うな〜。

砂漠の出だしはもうちょいテンポよくてもよかったかな。
突っ込みどころ満載なのはこのシリーズ毎度のことですが、それも含めて楽しい映画でした。

「メタモルフォーゼの縁側」観てきました

「メタモルフォーゼの縁側」観てきました。

いい映画だった〜〜。

この映画だとBL漫画ですが、漫画じゃ無くても自分の好きな事や物について、一緒に話ができる友達がいるのはいいな〜とか、
何か作るお仕事や趣味を持ってて、今ちょっと煮詰まってるなーという人が観ると元気もらえるかも。…煮詰まってなくても元気出るかも。

印象だと、８割くらいがほぼ原作の通り。映画オリジナル要素も、ユキさん（おばーちゃん）が習字の先生であることとその人脈が上手く生かされててよかった。

＆ 時の移り変わりが月刊誌の表紙で表せてるのが「うまい！」と思いました。

〜〜〜〜
全く気にしなくてもいいのに引っかかったところ→
・付けペンを初めて使う、漫画描きたい人がいきなり横一直線に線を引くかな？？　
・大画面に耐えるものすごく上手なあの劇中BL漫画で、一箇所ホワイト入れ忘れがあったような？？
・主人公（うらら）の絵が、一瞬すごく上手くなったように見えるところがあって、ああ、たくさん描いたから上手くなってるという演出かな？と思ったら、そうでもなかったりとか（小道具として、上手い人が下手な漫画描くの難しいよな）。

〜〜〜
更にどーでもいいのに、気になるところ→
…あのオフセット、いくら払ったんだろうユキさん(^.^;)

「ククルス・ドアンの島」を観てきました

機動戦士ガンダム「ククルス・ドアンの島」観てきました。

今の技術と絵柄でリメイクしてくれてありがとう、楽しめました。
ああ、この人もこの人も鬼籍に入っちゃってたか、という勢いでキャストが変わってるんですが、ほぼ違和感なし。その中で、古谷さんと古川さんがすごすぎる。

たいへんよかったのですが…と先に書いておいて〜
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ある部分を詳しくしたせいで、とある部分が描かれてないのが違和感あったり、省略したせいで辻褄が合わなくなってるところがあったり…と、削るところと詳しくすべきだったところのバランスが悪くなっちゃった気がしました。
脚本、もうちょい…う〜〜ん。

あと、ハサウエイと比べてだけど、新規の人に勧めにくい。途中の１エピソードだからそれはしかたないのだが。

シン・ウルトラマン観てきました ネタバレ無し

『シン・ウルトラマン』をIMAXで観てきました。

巨大生物が出る映画は、やはりでかいスクリーンがいい。

ネタバレ関係なさそうなところで感想。
密度が濃いので、途中でトイレに行きたくなったときにタイミングがつかめず困りました。結局最後まで頑張った。

メフィラス星人の山本耕史（敬称略）が大変うさんくさくてよかった（笑）
単独でぶらり散歩系のスピンオフやったらウケそう。

ウルトラマン知ってる人はもちろん、知らない人でも楽しめてるようです。むしろ全く知らない人の方が純粋に映画として楽しめそう。知ってるとつい前のと比べちゃうからな〜〜。

今回はパンフ買えました。

ドクター・ストレンジ マルチバース オブ マッドネス観てきました

ドクター・ストレンジ　マルチバース オブ マッドネス観てきました。

まだ公開2日目なのにパンフ売り切れてて残念。

サム・ライミ監督らしい映画で、ホラーテイストがうまくハマってて面白かったです。
「ワンダヴィジョン」の知識はあった方が、キャラの背景とかわかりやすい。

ネタバレはほぼ無いけど、ちょっとでも何も知りたくない人は読まないで、な感想↓
↓↓

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「宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち」後章 観てきました

「宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち」後章 STASHA観てきました。


そこにその理屈つけてきましたか、とか、その声優さんここで使うんだ、とか、毎度ながら「おおっ」と言うところもあれば「そこはこうした方がよかったんでは」というところもあり。
全体的に楽しめたので良し。

ところで、４話目（最終回）のタイトル、ほんとにそれでいいんですか。

『スパイダーマン ノーウエイホーム』観てきました ネタバレ無し

スパイダーマン３部作の３作目、「ノー ウエイ ホーム」をIMAXで観てきました。

今までのスパイダーマンの集大成というか、とにかくもうこれ、何を言ってもネタバレになるやつ。気になる人は早めに行って下さい。

〜〜〜
ネタバレ関係ないことで。
トムホ、撮影中に１回太った？（撮影期間長いだろうからありえる）。とあるシーンで顔がムチムチに見えて、よりにもよってここで？　って思ったんで印象に残りました。

オクトパスの足（腕か）、前の映画の時は実際に装着して、操演だかエアの人達大勢で動かしてたそうなんですが、今回はオールCG。CG進歩してるな〜〜。

あれもこれもメモっておきたいけどこの辺で。

劇場版「きのう何食べた？」観てきました

水曜のレディスデー利用で「きのう何食べた？」観てきました。

公開から２週間近く経つと、劇場にはポスターどころかチラシも無くて写真撮れず。
ということで、コミックス最新巻。

特装版には劇場版の裏話なんかが載ってる小冊子付き。

テレビドラマの、そのまま続きのお話。作っては食べ作っては食べ、外食シーンもあって、とにかく美味しそうなもの満載映画だった（もちろん知ってて観に行った）。
食事関係のエピソードと、家族や人間関係のあり方のエピソードがいい具合に配置されてて、最初の京都旅行が最後の方のエピソードと対になってるのも上手いなあと。

シロさんとケンジのやりとりの中で「こりゃ演技じゃ無くて素の反応だよなあ」と思えるとこが何カ所かあって、微笑ましくて良かったです。脇の人達もいい味出してた。

もし残念な箇所があるとしたら、クリスマス会の話が出てたのに、クリスマスのご馳走が絵的に無かったとこ（笑）。

この路線で淡々と、たまーにでいいので続編やってくれるといいな。

「宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち」観てきました

「宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章Take off」(長いよっ）観てきました。

前作、テレサと一緒に突っ込んでったが助かった古代と雪が帰ってきてから３年、またもやヤマトは旅立つのであった。
『新たなる旅立ち』リメイクと見せかけて、「永遠に」やら「ヤマトⅢ」やらのネタが盛りだくさんなおかげで、先が読めないのがおもしろいです。
ヤーブは今のうちに自叙伝出すといいと思う。

リメイク始まってから長いですが、今までのは旧作のつじつま合わせとかにどうしても重きがあるイメージで、いまいちキャラやストーリーに入り込めない何かがあった気が。その中ではこの新作が一番ヤマトっぽいかも？　
「義を見てせざるは勇なきなり」的理想論で、戦争に巻き込まれるとわかってて、乗員全員巻き込んで出かけて行っちゃう→「ああっ　今来てくれないと間に合わないっ」っていうギリギリのいいところで、いつものBGMと共に突っ込んできてくれるのがヤマト、ヤマトですよ。

後編も楽しみです。