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台北2泊3日の旅2016春 その9 今回便利だったもの [お出かけ]

台北日記3日目に入る前に、今回試しに使ってみてよかった物についていろいろと。

台北に着いて、一番最初に買った変形版悠遊カードにはイヤフォンジャックが付いてたので、早速iPhoneに挿して、こうやってつないでポケットに入れて持ち歩きました。
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iPhoneは前はカバンに入れてたのですが、旅行中はマメに写真撮るので、カバンから出して入れて出して入れてを繰り返してたら、指にささくれが出来ちゃって痛い思いをしたので…悠遊カードも使いやすいしポケットに入れるのはラクでよかったです。落とさないように&スリ対策でカラビナ便利。

その悠遊カードで乗る、今年20周年の台北地下鉄、どの駅もきれいで、乗り換え案内表示も路線ごとの色分けですごくわかりやすいし、元々安い乗車料金がカードでさらに割引になってるしで便利便利。
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このブログで何度か出てきたUber(ウーバー)について。

平たく言うと「ネット使って配車する民間タクシー」で、自分が今いる場所の近くを走ってる「登録されてるドライバー」を、登録してるお客さん(自分)が呼べるしくみです。今回は友人が登録済みだったので、「どんなかね〜?」と言いつつ試してみました。
ドライバーは審査があるのでちゃんとした人(…のはず)、お客さんもクレジットカードが無いと登録できないので、身元が証明されてる人(のはず)。

今いる場所はMAPにすでに出てるので、「これから行きたい場所」を入力すると、近くを走ってる車が「私が行きまーす」と表示されます。
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すると、マップに「今どこを走ってる、こんな顔の運転手の、車種○○があと何分で来るのか」が出るのだ。すげ〜〜。
ちなみに台北だとホンダとトヨタ車ばっかり来たよ。みんな車きれいにしてて、ドライバーも感じのいい人ばかりでした。

これを外国で使うのに便利なところは、運転手が来るときにはすでに「どこに行きたいのか」がわかってるので、会話しなくても大丈夫ということと、支払いがクレジット引き落としなので、現金のやりとりをしなくていいところ。
さらに、走った経路がマップでわかり、あとでドライバー評価もするので、変なこと(遠回りとか)をされる可能性もほとんどなし。領収書もメールで届くし、なんというか至れりつくせりのよく出来た仕組みだなあというのが正直な感想。

そんな便利なウーバーですが、「近くをたまたま走ってる登録ドライバー」がいてこその仕組みで、今回九份で使えなかったのは予想外だった(^.^;) 観光地とはいえ田舎過ぎたか(^.^;)(^.^;)

日本でも、タクシー会社の無い田舎の方で少しやってるらしいですが、都会ではタクシー会社の猛反発で普及はしなさそうです…

iPhoneに入れてる台湾旅行用アプリについて。
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この中で実際に役に立ったのは左下の鉄道乗り換えアプリ(日本語で使えます)と、その隣のまっぷるのガイドブック。
ガイドブックは紙の本と全く同じ物が読めるタイプで、今回初めて入れてみました。ガイドブックとして最初にこれを読むには画面が小さい&すぐに見たいページを探しにくいのでいまいちなんですが、あらかじめ紙の本でチェックしてから、アプリの方で必要そうなページにブックマークを打ってさえおけば、重い本持ち歩かなくてもボタン1つで行きたいお店とそのマップが表示できるのはよかったです。

前から入れてる「トラブルCh」はトラブルがあったときだけ必要なのでいいとして「指さし会話」は、該当の言葉を押すと音声も出る優れものなのですが、実際には「使えねえええええ」って感じ(^.^;) いざ使おうとしたときに必要な会話を探すのが手間なので、身振り手振りで日本語でしゃべった方が早いです。

今回の旅行では、ホテルの前にバス停があるのがわかった時点で「バスに乗ろう」と考えたので(←なんぜ全日雷雨の予報だったから、なるべく歩かないで済むように)検索したら、今一番いいアプリは、バス停の名前さえわかればどんな場所ででも経路計算のできる、これ↓。漢字のアプリ名は「台北等公車」。
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私のiPhoneにど〜〜してもDLできなくて、困ってかわりに入れたのが右上の「台湾公車通」。
後でわかったけど、私のiPhoneのiOSが低すぎてダメだったらしい(^.^;)

「公車通」だと日本語版ないし、経路計算も出来ないのですが、どうやって使ったかというと…まずあらかじめGoogleマップで使いそうなバス停をチェックします。
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マップ上のバス停を押すと、そこに来るバスの番号がわかるのだ(すごいなーGoogle)。

その番号を、このアプリで検索すると…
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こんな風に、どこをどう通ってどこに行くか、何分かかるのかわかるのです。ちなみにリアルタイム更新すると、乗りたいバスが今どこを走っててあと何分で来るかなんてのもわかります。
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これで、さっきわかった番号を全部チェックして(ちょっと大変だった(^.^;))、ホテル〜行きたいところに着くバスの番号を日本でメモって行ったのです。
「行きたい場所」のバス停に来るバス番号を先にチェックして、ホテル前に来るバスの番号と照らし合わせて、同じ番号があれば1本で行ける、とかそういうやり方でもチェックしました。

バス停は道路の真ん中にあること多し。
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どの番号のバスがどこに行くのか、ちゃんとバス停にも貼ってあった。
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あとどのくらいで来るのかも上の電光掲示板でわかります。
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ということで、日本での前準備にはかなり使えたけど、台北ではこのバスアプリは使わないで済んじゃった。

心配だったのが、番号がわかって乗れても「降りられるのか?」ってことでしたが、それも中に電光掲示板で次のバス停が表示されてて大丈夫でした(降りる場所でブザー押すのは日本のと同じ)。
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後で知りましたが、電光掲示板はときどき壊れてるバスがあるらしい。それに当たっちゃうと降りるバス停がわからないので、入れたアプリが役に立ったかもしれない。

乗り物の話ついで。
前回は新幹線に、今回の旅行でバスにも乗ったので、あと使ったことの無いのは「レンタル自転車」くらいかな?? これも悠遊カードで乗れるのです。
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とはいえ、これを使うにはもっと台北のことを知らないと。まだまだだな〜。
手前の黄色いのがタクシー。台湾はタクシーものすごくたくさん走ってます。安くて便利ですが、キズが多くてぼこぼこな車は、運転が乱暴ということなので避けた方がいいそうだよ(^.^;)

あと便利だったと言えば…iPhoneでWi-Fiを、友人のSIMフリーiPadミニでデザリングしてもらって使ったのですが、デザリングはもちろんありがたく便利だったけど、iPad! やっぱ画面でかいと使いやすくていいな〜〜。今までタブレットには全然興味なかったけど、初めて欲しいかもと思った。…旅行に持ち歩くにはもうちょい軽いのが出てくれるともっといい(^-^) 

もう一つ思い出した。今回は現地での両替に「トラベルプリペイドカード」を使ってみました。様々な会社から出てるのですが、年会費とか比べてみて、自分に使いやすそうだったのがVISAのこれ。マネーTカード。
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これに日本であらかじめお金をチャージしておくと、提携のATM(台湾だとほぼどこでも大丈夫だった。たぶん欧米でもそう)で現地通貨が引き出せるのです。
カードの説明には「銀行やツアーで両替するよりレートがいい」とかあったんだけど、台湾での実際は…HISのガイドさんにバスの中で両替してもらった方がレートよかったという…哀しさよ〜〜。
友人はカードキャッシングで現地通貨を引き出す→日本ですぐ返却、という方法を使ってましたが、手数料と利息がついてもそれが一番お得でした。いつでもそうなのか、たまたま今回はそうなっちゃったのかはわからず。

どっちにしても多めに入れておいたので、次回の海外旅行(たぶんまた台湾だが)にもこのカードを使う予定(^.^;)
タグ:台湾
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コメント 2

mihhy

Uberは、乗る場所はGPSで勝手に出てるので、入力しなくて大丈夫だよーん。
by mihhy (2016-05-07 00:20) 

MANA

mihhyさま

それ込みで「入力」ってことで(^.^;)
by MANA (2016-05-07 00:40) 

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