国立故宮博物院 台湾2018秋 その7 [お出かけ]
台湾3日目。
10月28日(日)は大会2日目、個人戦の日でしたが、出ない人は丸1日フリー。これまた日本で他の3人の希望を聞いて計画してきたとおり、午前中は自分達で故宮博物院をまわり、午後はタクシー貸し切りで十份九份などを回るという予定でスタート。
日曜日は混雑すごいらしいので、朝一(8時半着)で行ってみました故宮博物院。
行きはチケット売り場に近いところにタクシーで乗り付けたので、これは帰りに撮った写真。いい天気〜。
まだすいてる入場口。
チケット。1人350元(1400円くらい)。
日本語音声ガイドは別料金。
大きな荷物を持ってる人は入る前にロッカー室に預けます。
ロッカーはお金いるけど、あとで戻ってくるタイプ。
故宮博物院は収蔵物がものすごく多いので、午前中だけではどうしてもごく一部しか見られないのは全員承知で、あらかじめ相談の上、いわゆる「目玉」展示と立体物を中心に見ていくことにしました。…ということで、書画などの部屋は飛ばしました。もったいないけど。
最初の頃はとてもすいてて、まったりと青銅の部屋などを見ていたのですが…
廊下がどんどん騒がしくなってきて、これは先に行っておかないとダメかもってことで、急いで3階の真ん中にある翠玉白菜と肉形石の部屋に。
そしたら、すでに部屋の前に団体客の長〜〜い行列が。そうこうしてる間にも次から次へと団体バスが到着してて、人が増える増える。ひゃー。
そしたら、団体客は順番待ちでしたが、個人は脇から入れるではありませんか。あらラッキー…と入ったものの、この部屋だけラッシュの電車並み! ぎゅうぎゅうに押しつぶされつつ、突き飛ばされたりとかしながら頑張って撮った白菜(^.^;)
肉!…にそっくりということで有名なあの石。
ボケボケ。予想より小さかったです。
この2つを見ておけば、ひとまず安心。改めて他の部屋を回りました。
博物院もフラッシュ無しなら撮影は自由。100枚ほど撮った中からいくつか。
青銅と言えばこれ!
大昔の物なのに、ロボットっぽいデザインだな〜と思った4選。
1度日本の皇室に贈られたものの、戦争など挟んで返還された衝立。
とても大きな物なのですが、アップで見てもこの細工の細かさよ〜。
玉の部屋の細かい透かし彫り。
これだけ他とモチーフが違ってて(他は動物や虫、花が多い)、目立ってたニガウリ。
白菜といい、野菜好きだったのかな、当時の皇帝。
武器のコーナー。
石をコツコツと掘って金を貼った(流した?)物。技術もすごいが、保存の良さもすごい(他の展示物は金の部分が取れちゃってるのもありました)。
当時の身分の高い女性(皇太后?)の持ち物。やはり虫モチーフ多し。
珊瑚の細工物もいろいろありました。
ここの5大展示物(だっけな?)の1つ、象牙の透かし彫りの玉。
写真だとそのすごさが伝わらない〜〜。
昔の書斎や応接間を再現した調度品の部屋も。
などなど、とにかく現在展示されてる分だけでも収蔵品多すぎで、流しながら大まかに見まくりました。他に立体物だと仏像の部屋なんかもあったんですが、無理〜〜。
番外。
他の博物館に丸ごと貸し出ししてるらしい部屋に、展示品の替わりにだまし絵デザイン画がいくつか展示されてて、こんな感じでかわいかった。
ガイドブックやWebの紹介ページ等に無い情報をここで1つ。
故宮博物院、空調がかなり効いてて、ものすごく空気が乾燥しています。2時間くらいでノドと目! 特に目がバリバリに乾いて痛くなってきました。これは盲点だった!! 目薬持ってった方がいいです。
最後に地下の大きなミュージアムショップでお土産買いました。
歴史を感じさせるお土産品ばかりの中に、ここだけモダンで異色な場所だった、猫カレンダー用のディスプレイ。
猫カレンダー、小さいのがあったらほしかったんだけど、大きすぎであきらめました。
オマケ。ロッカー室の猫。
買い物が終わって12時過ぎ。
12時半に1番外の大きな門下の駐車場で貸し切りタクシーと待ち合わせなので、景色を写真に撮りながら向かいました。
この時間帯はちょっと暑かった。
出発直前、タクシードライバーさんに撮ってもらった記念写真。
青空くっきりのいい写真になりました。
十份で天燈上げなど、につづく。
10月28日(日)は大会2日目、個人戦の日でしたが、出ない人は丸1日フリー。これまた日本で他の3人の希望を聞いて計画してきたとおり、午前中は自分達で故宮博物院をまわり、午後はタクシー貸し切りで十份九份などを回るという予定でスタート。
日曜日は混雑すごいらしいので、朝一(8時半着)で行ってみました故宮博物院。
行きはチケット売り場に近いところにタクシーで乗り付けたので、これは帰りに撮った写真。いい天気〜。
まだすいてる入場口。
チケット。1人350元(1400円くらい)。
日本語音声ガイドは別料金。
大きな荷物を持ってる人は入る前にロッカー室に預けます。
ロッカーはお金いるけど、あとで戻ってくるタイプ。
故宮博物院は収蔵物がものすごく多いので、午前中だけではどうしてもごく一部しか見られないのは全員承知で、あらかじめ相談の上、いわゆる「目玉」展示と立体物を中心に見ていくことにしました。…ということで、書画などの部屋は飛ばしました。もったいないけど。
最初の頃はとてもすいてて、まったりと青銅の部屋などを見ていたのですが…
廊下がどんどん騒がしくなってきて、これは先に行っておかないとダメかもってことで、急いで3階の真ん中にある翠玉白菜と肉形石の部屋に。
そしたら、すでに部屋の前に団体客の長〜〜い行列が。そうこうしてる間にも次から次へと団体バスが到着してて、人が増える増える。ひゃー。
そしたら、団体客は順番待ちでしたが、個人は脇から入れるではありませんか。あらラッキー…と入ったものの、この部屋だけラッシュの電車並み! ぎゅうぎゅうに押しつぶされつつ、突き飛ばされたりとかしながら頑張って撮った白菜(^.^;)
肉!…にそっくりということで有名なあの石。
ボケボケ。予想より小さかったです。
この2つを見ておけば、ひとまず安心。改めて他の部屋を回りました。
博物院もフラッシュ無しなら撮影は自由。100枚ほど撮った中からいくつか。
青銅と言えばこれ!
大昔の物なのに、ロボットっぽいデザインだな〜と思った4選。
1度日本の皇室に贈られたものの、戦争など挟んで返還された衝立。
とても大きな物なのですが、アップで見てもこの細工の細かさよ〜。
玉の部屋の細かい透かし彫り。
これだけ他とモチーフが違ってて(他は動物や虫、花が多い)、目立ってたニガウリ。
白菜といい、野菜好きだったのかな、当時の皇帝。
武器のコーナー。
石をコツコツと掘って金を貼った(流した?)物。技術もすごいが、保存の良さもすごい(他の展示物は金の部分が取れちゃってるのもありました)。
当時の身分の高い女性(皇太后?)の持ち物。やはり虫モチーフ多し。
珊瑚の細工物もいろいろありました。
ここの5大展示物(だっけな?)の1つ、象牙の透かし彫りの玉。
写真だとそのすごさが伝わらない〜〜。
昔の書斎や応接間を再現した調度品の部屋も。
などなど、とにかく現在展示されてる分だけでも収蔵品多すぎで、流しながら大まかに見まくりました。他に立体物だと仏像の部屋なんかもあったんですが、無理〜〜。
番外。
他の博物館に丸ごと貸し出ししてるらしい部屋に、展示品の替わりにだまし絵デザイン画がいくつか展示されてて、こんな感じでかわいかった。
ガイドブックやWebの紹介ページ等に無い情報をここで1つ。
故宮博物院、空調がかなり効いてて、ものすごく空気が乾燥しています。2時間くらいでノドと目! 特に目がバリバリに乾いて痛くなってきました。これは盲点だった!! 目薬持ってった方がいいです。
最後に地下の大きなミュージアムショップでお土産買いました。
歴史を感じさせるお土産品ばかりの中に、ここだけモダンで異色な場所だった、猫カレンダー用のディスプレイ。
猫カレンダー、小さいのがあったらほしかったんだけど、大きすぎであきらめました。
オマケ。ロッカー室の猫。
買い物が終わって12時過ぎ。
12時半に1番外の大きな門下の駐車場で貸し切りタクシーと待ち合わせなので、景色を写真に撮りながら向かいました。
この時間帯はちょっと暑かった。
出発直前、タクシードライバーさんに撮ってもらった記念写真。
青空くっきりのいい写真になりました。
十份で天燈上げなど、につづく。
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