肉の偽装はあり得るか、という話

先日、とあるカタログギフトで他に欲しいものもなかったので、「自分じゃ買わないようないい肉にしてみるか〜」と黒毛和牛を頼んでみました。
5枚入って予想価格3000円弱。


すき焼きにしてみた。

いい肉だけじゃ足りないので、近所のスーパーで牛肉を買い足し（いい肉の半額くらい。一応国産で）食べたところ、

安い方の肉の方がずっとうまかった！　のです。　あれ〜〜？

黒毛和牛って、こんな臭みがあるものなのか？？　等、考えて、これ、もし全然違う肉が入っててもわからないよなあと。
弔事でいただいたカタログで、なんせすでに食べちゃって証拠もなく、理由が「おいしくなかった」しかないのにクレームつける人はほぼいないだろうし、こういうのもしかして偽装し放題じゃね？

そう考えると、カタログギフトは「偽装できそうもない商品」を選ぶのが無難ということになっちゃうんだな。今さらながら、一つ覚えました。