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「羅小黒戦記」観てきました [映画の話]

「羅小黒戦記」(ロシャオヘイセンキ)吹き替え版が千葉でも観られるようになったので、さっそく観てきました。都内では字幕版がずいぶん前に公開されてたのですが、今なかなかそっちまで行けないしな〜。
映画自体、去年の12月が最後だったので、久しぶりです。

日本語で内容がわかるように言うと「黒猫妖精シャオヘイの大冒険」みたいな? このポスター、黒猫が居ないのが残念。
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内容や動きよかったし、黒猫かわいいしでかなり楽しめました。大人にもお子さんにもお勧めできます。

入場特典(右)と、買ったマグカップ、ポップコーンのおまけのカンバッジと袋(左)。
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ポップコーンケースの裏の絵はフーシー&シャオヘイ。
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舞台は中国の仮の地方。人間に自然を壊されて住んでるところを追われた黒猫(の、妖精なので、猫になったり人間になったり化け猫になったりする))シャオヘイが、仲間に出会ったりなんだりで、楽しい(?)旅の後、敵味方に分かれて最後はけっこうスペクタクルなアクション物になるのですが、絵が動く動く。
あ〜、今、日本のアニメーターの若手で動物をこんな風に動かせる人いないかも。黒猫の動きや表情の変化がめっちゃかわいいです。

「妖精」…どっちかというと「妖怪」? …ともちょっと違うし、「妖」(あやかし)? もののけ? う〜〜ん。日本のアニメでもけっこうこの手のキャラいるのに、ぴったりくる総称が無いかも。

食事シーンがやたらあって、シャオヘイを巡る「餌付け合戦」みたいにもなってて笑えた。日本だとジブリに多いけど、中国でも食事シーン多いのウケるんだろうな。
そういえばコメディ的な部分とかギャグのタイミングとか、全然違和感なかった。違いがあるとしたら画面の奥行きとか広大さの表現かも。なんか同じ事を日本がやるとどこか雰囲気がせせこましくなるんだよな〜。

子供の姿もかわいいんだけど、私は黒猫スキーなので、シャオヘイはずっと黒猫の姿でいいのに、と思いながら観てました(笑)ムゲンさまもイイネ。


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