チバニアン(仮)地層を見学に行ってみました [お出かけ]
千葉県市原市の養老渓谷方面に、77万年前に地球の磁場が逆転したことがわかるという貴重な地層があります。ここがもうすぐ国際地質科学連合の認定により、ジュラ紀や白亜紀と同じように「千葉時代(チバニアン)」と名付けられるかどうか、という話題の場所なのです。
テレビでも何度も写ってた場所はここ↑
うちから1時間くらいで行けるので、オットがいきなり「混む前に一度見に行こう」と言い出して、たいした予備知識も無いまま(養老渓谷には、滝など観に行ったこともあるので、どういう場所かはわかってました)行ってしまいました。それでも行けるには行けたんだけど、事前準備してればもっとよかったなと。
長靴! まずは長靴が必要だった!! 防水のウォーキングシューズだったのでなんとかなりました。
これ読んで「行ってみようかな」と思う人がいるかもなので、写真多めに行き方を載せていきます。
現在、車で行く場合、一番近い車を停められる場所は「田淵会館」。ここにカーナビをセット。
入口に看板有り。
小さい公民館のようなところなので、数台しか停められません。住人優先なので、誰かいたらその時間帯に停めて大丈夫か聞くといいかも。
あとは道なりに500mほど山を下っていきます。
あちこちに町内会の人たちなどが作った看板有り。
1つの時代に対して代表の地層1つで命名されるのですが、ライバルがイタリアのイオニア湾のイオニアン。
決まったら、どっちかの旗が降ろされるんだろうか。
車を降りてしばらくは民家もあるのですが、途中から山と樹ばっかりに。
こっちの方角で合ってるのかな? と思う頃、次の看板が。
すべってもころんでも自己責任。…つまり、そのくらいけっこう危ない(^.^;)
もうすぐ。
途中から道らしい道がなくなり、地元の人たちがなんとか歩けるようにしてくれたところを下ります。写真じゃわからないけど、ものすごく急。
前日に雨が降った後だったので、すべるすべる。途中まで竹で手すりも作ってありましたが、ここからはかなり慎重に。
川に出た!
道は無いので、水が多いと水の中を進むことになります。長靴はここで必要に。
地面に空いてる穴も調査の後なのかな?
川に沿って数メートル先、そこが地球磁場逆転地層が見える、調査研究地点なのだ!
ちょっぴり上まで登れます。
わかりやすい説明看板の増えた、調査箇所。ここの真下は立ち入り禁止になってます。
矢印のところから地層が変わってるのかな。目視では全くわからず。地質学者の人たち、これ見つけたのすごいな。
そこから降りるオット。
ほんとに川辺なのがわかる写真。
わかりやすいところに大きめの看板。
調査の跡は、下の方にもたくさんあります。
「チバニアン」が決まると、ここにゴールデンスパイクというものが打ち込まれるそうで、たぶんそうなったら歩きやすいような道が整備されたり、チバニアン饅頭売り出したりするんだろうな。マスコットは「千葉ニャン」とかなんだろうな(笑)
来た時に延々と下ってきたので、帰りは延々と登って帰るしかないのであった。
一部、手すりあるとこはこんな感じ。この写真から受けるイメージよりも坂は急だと思ってもらって間違いなし。
足ガクガク。最近ひざを痛めてたので、そこは予想してて、膝サポーター付けてきてよかったです。
めでたくゴールデンスパイクが打ち込まれたらまた来たいですが…さてどうなるかな。イタリアは化石がたくさん出てるそうで、五分五分の勝負(?)になってるらしいよ。
テレビでも何度も写ってた場所はここ↑
うちから1時間くらいで行けるので、オットがいきなり「混む前に一度見に行こう」と言い出して、たいした予備知識も無いまま(養老渓谷には、滝など観に行ったこともあるので、どういう場所かはわかってました)行ってしまいました。それでも行けるには行けたんだけど、事前準備してればもっとよかったなと。
長靴! まずは長靴が必要だった!! 防水のウォーキングシューズだったのでなんとかなりました。
これ読んで「行ってみようかな」と思う人がいるかもなので、写真多めに行き方を載せていきます。
現在、車で行く場合、一番近い車を停められる場所は「田淵会館」。ここにカーナビをセット。
入口に看板有り。
小さい公民館のようなところなので、数台しか停められません。住人優先なので、誰かいたらその時間帯に停めて大丈夫か聞くといいかも。
あとは道なりに500mほど山を下っていきます。
あちこちに町内会の人たちなどが作った看板有り。
1つの時代に対して代表の地層1つで命名されるのですが、ライバルがイタリアのイオニア湾のイオニアン。
決まったら、どっちかの旗が降ろされるんだろうか。
車を降りてしばらくは民家もあるのですが、途中から山と樹ばっかりに。
こっちの方角で合ってるのかな? と思う頃、次の看板が。
すべってもころんでも自己責任。…つまり、そのくらいけっこう危ない(^.^;)
もうすぐ。
途中から道らしい道がなくなり、地元の人たちがなんとか歩けるようにしてくれたところを下ります。写真じゃわからないけど、ものすごく急。
前日に雨が降った後だったので、すべるすべる。途中まで竹で手すりも作ってありましたが、ここからはかなり慎重に。
川に出た!
道は無いので、水が多いと水の中を進むことになります。長靴はここで必要に。
地面に空いてる穴も調査の後なのかな?
川に沿って数メートル先、そこが地球磁場逆転地層が見える、調査研究地点なのだ!
ちょっぴり上まで登れます。
わかりやすい説明看板の増えた、調査箇所。ここの真下は立ち入り禁止になってます。
矢印のところから地層が変わってるのかな。目視では全くわからず。地質学者の人たち、これ見つけたのすごいな。
そこから降りるオット。
ほんとに川辺なのがわかる写真。
わかりやすいところに大きめの看板。
調査の跡は、下の方にもたくさんあります。
「チバニアン」が決まると、ここにゴールデンスパイクというものが打ち込まれるそうで、たぶんそうなったら歩きやすいような道が整備されたり、チバニアン饅頭売り出したりするんだろうな。マスコットは「千葉ニャン」とかなんだろうな(笑)
来た時に延々と下ってきたので、帰りは延々と登って帰るしかないのであった。
一部、手すりあるとこはこんな感じ。この写真から受けるイメージよりも坂は急だと思ってもらって間違いなし。
足ガクガク。最近ひざを痛めてたので、そこは予想してて、膝サポーター付けてきてよかったです。
めでたくゴールデンスパイクが打ち込まれたらまた来たいですが…さてどうなるかな。イタリアは化石がたくさん出てるそうで、五分五分の勝負(?)になってるらしいよ。
詳細な内容、ありがとうございます!!
ううむ、見学コースができてからでないとちょっと大変そうですね。
でも混む前に観に行きたい気持ちもムクムクしてきました(^-^)
by 水落幸子 (2017-06-27 12:11)
>水落様
大変なのは最後の急な数メートル下るところと、現地の見学で数メートル登れるところ(登ったら降りるのも必要だが)の2カ所だけなので、ズボンと長靴がなんとかなれば…!
by MANA (2017-07-03 14:02)