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ほんとに忙しいのだが、ブログに書くと「忙し自慢」(^.^;)っぽいのであった [実家のこと]

今月のお仕事も無事終了〜。昨日はいろいろまとめて買い物に出歩いたら、夜にはもう疲れてぐったり。ずーっと座りっぱなしで仕事してるので、一仕事終わる頃にはものすごく体力が落ちているのであった。
仕事終わってもやることがいっぱいです。早く免許更新してこないとな。でも月曜は混みそうだからやめとこー。
あとは確定申告と、義父の分の準確定申告と、相続申告。諸手続きは、いままでもオットと一緒に仕事しながら急ぎの分からなんとかこなしてきたが、一番ややこしそうな土地家屋の相続名義変更が残ってしまってる(←義弟の分とかもあっていろいろややこしそうなので、これは専門家に頼むつもりなのだが、まずはその専門家(司法書士?)を紹介してもらいに税理士さんのところに行かないといけません)。
49日法要の準備もまた途中。香典返しの準備もある(事情があって、包装も発送も自分たちでやるので(^.^;))。
せめて自分たちの確定申告くらいさっさと済ませたいところだが、もう税務署の受付が始まってるこの時期に未だに支払い調書を送ってこない会社があって、終わらせられない。も〜(T_T)。
2月末には次の仕事が始まるので、それまでにやりたい。早く送ってください、O社のTさん。頼みます。マジです。3月の仕事に響くとイタイです。3月は仕事の量がいつもの倍になるらしく、忙しくなるのはもうわかってるので。

4月に入れば少しは時間的な余裕が出来るはずなので、今はそれを心のよりどころにがんばりますです。


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おだんご7つ [実家のこと]

義父が亡くなって早3週間。この地方の行事なのか宗教の方の行事なのかよくわからないまま、今日もオットの実家でお団子を作ってきました。初七日までは毎日、その後は49日までの間、7日ごとに作ってお供えします。お墓参りも行きます。
教わったとおり、丸いだんごと平べったい団子を合わせて7つ。組み合わせは特に決まってないらしく、なんとなく丸いの3つ、平べったいのを4つ作ってます。
たぶん49日で仏様になる前の修行中(?)のお弁当のようなものでは、と勝手に想像しているのですが、なんで丸いのと平べったいのを混ぜないといけないんだろうか? 私にそれを教えてくれた叔母も由来は知らないらしい。
7日おきに7つ、っていうのは1日1個、ってことなのかなー?とか、ほんとは朝一番でお供えしなければならないのですが、私が夜型生活のためお昼に作ってるんだけど、もしかして義父はあの世の手前でオナカすかせながら、うちのヨメは困ったヤツだ、とか思ってるのかもなー、申し訳ないなー(^.^;)とかいろいろ思いつつ。ふだんこういうのと無縁な生活をしているので、何もかも??? な世界であります。
義母が亡くなったとき、義父は毎日のお供えを「本人が好きだったから」という理由でパンとコーヒーにしてたけど、それはアリなのか?(本当はごはんと水) 義母本人はその方がうれしかろうと思ったのだが、宗教的には、あの世の手前でコーヒーとパンじゃ役に立たなくて義母は困ってたりしたのかもなーとか。うーむ。
ここんちの宗教の名前で検索してみたけど、お坊さんや熱心な信者向けのページばっかりで、こういうのに詳しいところは探せませんでした。
あと、こういう関係の事柄にかかる代金もいろいろナゾだ。戒名や御布施はもちろんだけど、位牌に名前を一つ足すのに一人分の位牌代にプラス5250円とか、墓誌に名前を彫ってもらうと4万円とか、たぶんそれぞれの業界の組合のようなところである程度は設定してるんだろうけど、基準がナゾ。わからないまま「そういうもんだ」と払ってますが。
昔は一つ一つの事にすべてきちんとした理由があったのだと思われますが、私のような適当な人間を間にはさみつつだんだんうやむやになり、行事だけがなんだかわからないまま次の世代へと継承されていくのでしょうね。


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病院迷路 [実家のこと]

舅の入院の日なので早起きして病院につきそい。通院で外来には来たことがあるのだが、入院病棟の方に入るのは初めてで、看護婦さんの案内で行ってびっくり。
今までにオットの両親の関係では総合病院は4つほど行ったことがあったんだけど、今回お世話になる、昔からある古い総合病院は、他と比べても玄関側からみるとあんまり大きくないし、駐車場もちょっとしかない(ように見えた)し、ロビーや受付のあたりもせまいし、外来もそんなに広くなかったので、中くらいの規模だと思っていたのだが、実は奥に広く長〜い病院でした。病棟は大小取り混ぜて20棟以上あるらしい。それぞれの病棟は渡り廊下でつながっていて、舅の入った病棟自体も入り組んでいてまるで迷路で、次に行ったとき舅の病室にまっすぐたどりつけるか自信ないっす(^.^;)。案内図もらってくるの忘れてしまった〜。
一番手前のエレベータホールからはるかかなたに(←大げさ)売店の看板が見えるんだけど、舅が「…遠い…」と絶望的な声を出していたくらいです。確かに具合の悪い病人本人が歩いて行くにはちょっと遠い感じだったよ。玄関から一番遠い病棟まで歩いたらどのくらいかかるんだろう。自転車がほしいくらいかもしれん。
今日は家族への説明等があるとすると夕方くらいまでかかるかと覚悟していたのだが(今までの他の病院では入院時、家族が説明まで2〜3時間待ちとかあたりまえだったので)今日はない、ということでお昼には帰りました。
これから病院に何回かは行くことになるので、ちょっと大変だなーと思っていたのですが(今でも思ってるが…仕事を中抜けしていくことになるんで。でも親戚の叔母様と交代の予定なので毎日じゃないし、なんとかなるだろう)あのわけのわからん迷路な病院の探検がてら、と思えば、しばらくは気が紛れるかもしれん。


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今日のオットの実家 [実家のこと]

モグラがいるよ

携帯から画像だけ送ってみた。
正月は3日間、お昼にオットの実家にお雑煮を作りに行くのですが、庭を見たらモグラが庭を掘りまくったあとがあちこちに。
夏はこの堀りあと、よく見るんですが、モグラって冬もこんなに活動するもんだったっけな?

ところで私は年賀状を結局26日に出したのですが、みなさんのところには1日に着いたかなあ。
去年は全体的に遅かったらしくてやっぱり26日くらいに出したらぜんぜんだめだったんだけど。28日に出しても届いた年もあったのだが、郵便局のバイトの質が落ちてるのか、民営化でバイト人数を減らしたとかなのかな?


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苦しいのと痛いのと  …究極の選択 [実家のこと]

義父(舅) の病院につきそいで行ってきました。
病院てところはあいかわらず受付してから2時間待ちとかはあたりまえで、インフルエンザだのノロウィルスだのとはやってる今現在は、病院に長くいればいるほど病気をもらいそうな気がして「いやん」です。健康な私でも待ってるだけで疲れます。
さて、詳しい話は省きますが、義父の病気のこれからの治療方針が「このまま苦しいのが続く方を選ぶか」「手術して、もしかしたら一生痛い方を選ぶか」といういやーな2択になってきました。
手術しても完治はしない可能性が高いので、最悪の場合、何度も手術になる上に、一生ずーーーっと痛いかも、だそうです。痛いだけじゃなくて、他にも一生お風呂に入れない、とか一生(毎日)わずらわしい治療が続く、とかの悪い方の要素もまだたくさんあります。治療がベストで成功した場合でも、現在苦しい部分が、苦しくなくなる「かも」…「かも」ですよ。その場合でも半年は痛くて、お風呂に入れなくて、毎日わずらわしい治療があって、2度目の手術も必ずあるのです。で、その「ベスト」になる可能性自体低い。
先生の話を聞いていると、手術する方が絶対大変そうなんだけど(手術自体も大変難しいものだそうで、その後治療も含めて、先生としてはしない方を勧めてた)肝心の父は、とにかく今が苦しいので、痛い方がまだまし、と思っているようで、手術する気満々なんだよなー。でも舅の性格からいって、あとで「やっぱり苦しい方がましだった」とか言い出しそうなんだよなー。
家族としては当然手術する方が「家族の負担」も大きいし(最悪、一生介護ですよ。本音ぶっちゃけヨメとしてはやはりたまらん(泣))、あとで「こうなるとわかっていてなんでもっと止めてくれなかった」とか言われちゃったら(言いそうなんだよなこれがまた) …とか、そんなことも考えてしまいます。最終的には本人の意志を尊重して、我々はそれに従いますが。

この「究極の選択」、例えば自分が70歳超えてて体力はもうなくて、やりたいことは一通りやりつくしていて、あとは残りの一生をなるべく楽に生きたい、という条件で、自分だったらどっちだろうなー。(ちなみに若くて体力があればもっとすっきりと完治する別の手術方法もあるそうですが、ここではそれは考えないことにして)難しいです。


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手術当日 [実家のこと]

朝から病院へ。親戚も2人来てくれて、手術室に入る前に面会。
9時半にいよいよ手術室〜〜へ向かったら、ビデオカメラが扉の前で待ってました。参考ビデオを撮ってるので協力してください、と言われ、「患者さんの手を握って、パワーを分けてあげてください」だって。オイオイやらせじゃん(笑)
たぶん、ホームページで病院紹介ビデオとして公開されるか、手術を受ける患者さんや家族への当日の手順説明用になるのでは、と思われます。
父は全身麻酔なので、眠ってしまえば起きたら全部終わってますが、我々は家族控え室でこれから7時間くらい待たなくてはいけません。でも7時間で済むんだなーと感慨深い物が。ダンナの父が同じ手術したときは10時間以上待ったからなー。技術上がってるんだなー。メスもレーザーだっていうし。
専門の病院だし、まだ新しいので機器も最新鋭だし、腕のいいお医者さんだそうだし、私はあんまり心配はしなかったな。母はやっぱりそれなりにドキドキしてたようですが。
しかしただ座って待つ、ってすごい疲れます。おしりも痛くなっちゃった。控え室には一応テレビあったけど、もう一家族居て、そちらがちょっと容態悪いようだったので、なんとなくつけられず。ゲームボーイやら本やらいろいろ持ってったけど、母が例によってしゃべりまくってたんでその相手しなくちゃいけなくて(笑)ほとんど使わなかったよ。

終わったのは4時半。執刀医の説明によると、「予定通り」「いい感じで」終わったようです。驚いたのは人工心肺を使わないで済んだ、というところ。(義父のときは使用限度時間いっぱい使用した)人工心肺はけっこうリスクあるらしく、使わないですむならその方がいいんだけど、ドクドク動いてる心臓の血管を切ったり縫ったりするのに心臓止めなくてもできるんだねー。輸血もしないで済んだそうで(義父の時は自己血だったけど輸血した)、手術の技術進歩・革新ってすごい。

その後、後処理が終わるのを待って(1時間半かかったんで、母がまだかまだかとイライラ最高潮)2名だけ集中治療室で5分だけ面会できるということで、私と母が行ってきました。
でもまだ口にレスピレーター(で、合ってるよね?人工呼吸器の管。)ついてたし、麻酔も覚めてなかったので、顔を見ただけだったけど。
 次の日、お昼には集中治療室を出て(びっくり。早!)個室へ。胸を40センチくらい切ってて(当然骨も切ってるわけだし)腕の血管も使ったので腕にも20センチくらいのすごいキズがあって、酸素吸入器もついてるのに本人の意識がはっきりしているのにもびっくり。もう氷をなめていいというのにもびっくり。明日には尿道カテーテルも抜けてポータブルトイレが使えるらしい。すごい。
キズも包帯は使わず、サージカルテープ(医療用のセロテープみたいなもん。治るまで貼りっぱなしでいいテープで市販もされていて、切り傷なんかのときは便利なのでウチにもある)がべったり貼ってあるだけで、テープが透明なのでキズが丸見え。縫ってなくて、ホチキスのような物でキズが止めてあるのもよくわかる。これなら一目見て状態がわかるし、包帯交換の手間もなし。とにかくいろいろ感心しまくりでした。

後のことは弟家族と母にまかせ、私はそのまま駅まで弟の車で送ってもらい、家まで帰ってきました。帰りは新幹線「こだま」で自由席。時間的に自由席で大丈夫だろうと思って。確かに座れて良かったが、各停なので2時間半くらいかかり、昨日も椅子にすわりっぱなしだったのでもうおしりが痛くて痛くて〜。こういう時こそグリーン車のゆったりした椅子を取るべきだったんだなー。あとのまつり。

と、そんな2泊3日でした。
父が元気になったら、みんなでこちらへ遊びに来ることになってます。早く回復するといいなあ。

私信。ここを見ている友人のみなさま、お見舞い金等は遠慮しますのでお気を使わずよろしくです。


うちの母 [実家のこと]

6年ぶりに一人で帰省して、母と2人きりで過ごして改めてわかったが、私の母はとんでもなくおしゃべりな人だ。私もかなりのおしゃべりだが、その何倍もしゃべるしゃべる。明石家さんまが「おれはしゃべってないと死んじゃうタイプ」だそうだが(笑)まさしくそんな感じ。後先考えず脊髄反射でしゃべるし、思いこみでのデタラメなことをどんどん言いまくるし。私もうっかりするとやってしまうので、母を見てると自分は気をつけなければ、と改めて思わされます。も〜、昨日も寝られなかったとかいうんだったら、長電話してないでさっさと風呂入って寝なさいよ。
私を見てデブデブ言って、食べるものを減らしなさい、と言ったその直後に「まだ食パンあるよ」「リンゴむく?」「アイスもあるよ」「ヨーグルトにジャムもっと入れる??」っていう調子で、あなたは一体私を痩せさせたいのか太らせたいのかどっちですか(笑)
愛情は大変ありがたいですが、ずっと一緒に暮らしてたら脂肪もストレスもたまりそう〜(苦笑)。
父の手術のあとは何日か泊まりで付き添いをしなければならないそうで、付き添いの人は食事も病院のまかない用を食べると知って、かなりショックを受けていた(ほんとは病院の食事は絶対やだ、そうな)。でもあの病院、病院の専門誌で特集されてたくらい、メニューは工夫されていてヘルシーらしい。私が食べたいくらいだ。実際、泊まりの付き添いが大変なのは経験で知っているので、スケジュールが合えば代わってあげたかったけど。
いろいろ大変だと思いますが、父のためだと思ってがんばってください。


なめしでんがく [実家のこと]

手術前日の面会も終わり、母とバスで帰ることに。実家までまずバスで30〜40分(経路が2つあるらしい)電車で県をまたいで30分、徒歩で15分。田舎なので電車も少ないし、待ち時間も考えると2時間近くかかるのだ。車だったら実家から病院まで直接なので1時間弱で行けるのになー。まあしかたありませんが。
最寄りの駅の駅ビルで夕ご飯を食べていくことにする。あ!「なめしでんがく」屋さんがあるじゃん。せっかくなのでこのあたりの名物にしましょう。ここは実家の隣の県(実家は静岡、ここは愛知)なので、いままで食べたことがないし。
子供の頃、愛知の親戚の家に向かう途中の車の中から見える「なめしでんがく」という看板の意味が全くわからず、「なめした」(皮をなめすとかそういう意味の)「でんがく」ってなんぞや??と、かなり長いこと疑問だったのですが、漢字で書いたら一発。「菜飯田楽」なのでした。

菜っ葉(たぶん大根)の炊き込みご飯と、豆腐がメインのおでんの組み合わせなのです。それに愛知名産の八丁味噌ダレがたっぷりかかっていて、おでんはかなり甘辛いです。みそ汁も赤だしだし、全体的に味が濃い。上京してからおでんといえば出し汁で煮込んだやつしか食べてなかったので、久々に味噌おでんを口にしたら味の濃さにちょっとびっくり。
写真の定食は、豆腐のおでんの他に、こんにゃく、里芋、ウズラの卵、たけのこのおでんも付いてました。これで990円だったかな。もう閉店近かったのでサービスタイムで豆乳のアイスも付いてきた。ラッキー(^-^)


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それから心臓関係専門の病院へ [実家のこと]

実家の父は前にも心筋梗塞で倒れて緊急カテーテル治療やってるんですが、今回も動脈硬化が進んで血管が3本も詰まり、一部は逆流もしてて心臓壊死寸前だったそうで、検査に行った実家のもよりの病院から緊急、ということでちょっと遠い専門の病院に救急車で搬送されちゃったのでした。そんなの聞いたら帰省せねばなるまい。4年も帰ってないしちょうどいいや、といったら何ですが。

さすが心臓の専門病院だけあって、玄関入ってすぐのところに一般人でも使える除細動器が!
心臓発作の人に使う電気ショック装置、っていう解釈でいいのかな。使ってみたいが、そんな事態には遭遇したくない、というのが正直なところ。この病院は市内の公共施設にこれを寄付したりもしているらしい。
ちょっと見えにくいけど写真の左隅に写ってるのはこのあたりの地域の花火大会で使われる手筒花火で、魔よけになるそうな。我が家も新築祝いでいただいて、玄関に置いてあります。

救急車で搬送された父ですが、緊急手術ではなかったものの、普通に血管バイパス手術の予約している人よりは優先になったようです。ひとまず見た目は元気そうでした。 
手術の説明書を見ましたが、実は私のダンナの父親も全く同じ手術を何年か前にしていたので、見てすぐ、今どうなっているのか、どういう手術をするのか理解できました。何度もお医者さまの説明を聞いてるはずの母は全然わかってなくて、私が改めて説明するはめに〜〜。容態を尋ねてくる親戚からの電話等でもでたらめの説明しまくってたようだし、これから大丈夫か、父より母の方が心配だよ。


久々に新幹線 [実家のこと]

父が入院・手術することになったので、帰省してきました。
ちょうど仕事が忙しくなる前で、この時期を逃すと3月半ば過ぎまで動けないので、行くなら今だ!ってことで。
「自分で運転して帰ろうかな〜」と行ったら即座にダンナにも母にも弟にも却下され(私も本気じゃなかったが。京葉、首都高、東名、と、私の運転じゃ時間かかるし無理そう)そんじゃ実家に帰ってから父の車で病院まで行くのはどう?と聞けばやはり却下で、じゃあ乗り慣れている自分の車と同じ車種をレンタルするってのは?ってのも却下だった。いやん。信用無いのう〜。まあ、走ったことのない知らない道だし、大型車の交通量の多いところなので、しかたないか。
そんなわけで、6年ぶりくらいに新幹線で帰省することになりました。帰省自体も4年ぶりくらいか。

20代のころは、適当な時間に東京駅まで行き、大荷物を抱えて炎天下あるいは寒風吹きすさぶ中、ホームを延々と1号車まで歩いて(当時は禁煙車が先頭か最後尾しかなかったので)確実に座って帰るために1本見逃したりして立ちっぱなしで待ったものです。更に若い頃は、運賃節約のために倍の時間をかけて高速バスで帰ってたりもしました。お金なかったからなー。でもさすがに鈍行で帰る気力はなかったけど。
で、なんとなくそのころの感覚で同じように適当な時間に東京に向かい、その時間帯に来るやつに乗ればいいや、と出かけました。たまたま着いた時間が、すぐ後のこだま2本より1時間後のひかり号の方が目的地に早く着くということがわかり、じゃあ早めにホームに出て並んで待つか、と思ったんだけど、実は荷物が重くてすでにへろへろになっており(カートにくくりつければいいということをすっかり失念していたよ。最近移動は車ばっかりだったから)もう立ってるのいや〜・・で、ここで始めて「指定席でいいじゃん!」と思いついたのでした。310円だし。
若い頃は300円出すんなら立ってる! って感じで、すいてる新幹線でも指定席に座ってる人を見ては「みんなお金持ちなんだなー」と思ってたけど、それだけじゃなかったのね。お金で体力温存が買えるんだから買うよ。やっとそれが実感でわかる年になってしまいました。
時間までカフェでまったりとお茶しつつ待ち、新幹線が入ってきそうな時間を見計らってホームへ。自由席もすごいすいてたけど悔い無し(笑)


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