第7屆世界盃太極拳錦標賽 台湾2018秋 その４

10月27日金曜日。
台湾2日目は「第7屆世界盃太極拳錦標賽」太極拳の世界大会です。大会は土日の2日間で、土曜日は団体戦。

ほとんど寝られないまま朝5時起きで支度して、台北アリーナへ。


入場証。


中では開会式の準備中。


ほんとはダメなんだけど、あちこちで練習している人たちが。


「早くどいてください」って何度も放送かかってるんだけど、誰も言うこと聞いてない（苦笑）


15分遅れくらいで開会式…のために、並んでるとこ。

開会式って毎回のことですが偉い人の話が延々と続くので（しかも中国語なので何言ってるかわからない）ずっと立ってるだけなのがつらい(^.^;)

終わると、いろんな団体の表演（これは競技に関係なく、発表会みたいなの）がスタートします。一番多かったのが600人の養生太極拳。太極拳には武術武闘系から健康体操みたいなのまでいろいろあるのですが、これは後者。

私たち日本からの参加者も40人でこの後「13式太極拳」というのを表演。上の写真は後ろで順番を待ってるときに撮りました。

その後、競技スタート。会場のあちこちで1度にいろんな種目が行われます。


開会式発表によると、今回は15000人参加してるらしい（選手以外の表演だけの人も含む）。へえへえ。


全体的に白い服が多い中で、黒い人たちが目立ってました。

ロシアチームらしい。

表演終わるとすでにお昼なので、隙間をぬってお弁当食べるのだ。

お弁当代は参加費に含まれてるので、会場中が同じのを食べてるはず。事前に申し込むときにベジタリアン弁当も選べます。

今年のお弁当は前の時よりおかずの種類が増えてました。

見た目大ざっぱですが、温かい状態で配られてて、おいしいです。

うちの団体の先生達の楊家秘伝太極拳第２段。

この種目、台湾勢を抑えて優勝。すごい〜〜。
団体戦は、一つ一つの型がちゃんと出来てるかはもちろんですが、全員の動きがぴったり合ってるかなどが採点対象です。時間制限もあって、短くても長すぎても減点。

表彰式。真ん中にいるのがうちの団体の代表。


私が出たのは16人でやった13式太極拳ですが、14団体中で5位でした。
派手な賞状もらった。1人1人の名前入り。

自分が出てるから競技中の写真は無し(^.^;)　この日のためにずっと強化練習もしてきたので、もうちょい上を狙いたかったが、ひとまず入賞圏内だし＆無事終わってよかったです。

夜は大会主催の宴会。スタートまで2時間以上時間があるため、会議のある先生たち以外は毎回みんな会場を出て自由に過ごすので、私たち4人も夜まで観光することにしました。

「袖珍博物館」見学に続く。

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