お茶問屋さんにお茶を買いに 台湾2018秋 その３

今回の台湾行きで一緒に行動する4人のうち、私以外が台湾初めてなので、事前準備に時間をかけました。

しおりも作ったのだ。

飛行機とホテルの手配をお願いしたのがJ○Bさんだったので、前にもらったJ○Ｂさんとこのしおりベース(^.^;)で、全20ページの（我ながら）力作。

あらかじめ他の3人に、行きたいところや買いたい物などをリサーチしたところ、わりとバラバラだったので、どこの時間にどこをどう回れば希望が全部うまく入るのか、あーでもないこーでもないと検討。あまりぎゅうぎゅうに計画すると何かトラブルあった時に対応できないので、余裕も持たせて〜、この日の隙間の時間にはここ、ここに行くならついでにこっちも回れば効率的だな、等々、頭にたたき込んでGO！　…が！！

予想はしてたけど、他の皆さんもギリギリまでガイドブック見たりWebサイト見たりしてるので、台湾に着いてから「ここも行きたいわ」「こっちに行ったときに一緒にタクシーで回れば行けると思うの」という話が出るわけですよ。
ほえ〜〜　待って待って。その時間帯にそっちまで行くのは時間的に無理、無理です。わお。

ということで、初日の夕ご飯食べながら、今言われた『お茶問屋』さんにどう行く隙間を作るのか頭フル回転→　ネットで調べたらホテルや、この先行くような場所のどこから行くよりも、今いるこのお店からが1番近い。もしかしてチャンスなのでは→　夜9時までやってるらしい→　デザート食べ終わったところで8時過ぎ。今だ！今しかない！　
まだみなさん盛り上がってましたが、「お店しまっちゃうんでお先に失礼しまーす」で、出発だ！

今回、無印のハガキサイズメモ帳を持ち歩き、かなり役に立ちました。

黒猫シールは自分で貼った(^-^)

これにネットで調べた住所を書く。

他のページにはあらかじめ日本で『絶対行くことになる』お店などをすでに書いてきてありました。
台北のタクシーは有名店でもお店の名前だけでわかる場合はほとんどなくて、とにかく住所。住所さえわかればどこにでも連れて行ってもらえるので、あらかじめ準備しておくとスムースなのだ。

着いた〜〜！　茶問屋「林華泰茶行」。

実はこの問屋さん、すぐ近くに同じような名前の問屋がもう1軒ありまして、どうやらいわゆる「元祖」「本家」の関係らしい。こっちは息子さんのお店だって。

中はお茶の倉庫。でかい茶筒がどどん！


小売は150gから。問屋だけあってお安いです。

お店で売ってるようなデザインの小売専用袋に分けて入れてもらえるので、お土産でたくさん配る人が問屋で直接買うのは賢いな、と思いました。
日本語もちょっぴり通じます。

産地別に茶筒だらけ。


事務所の机で試飲もさせてもらえました。

烏龍茶の中でも青茶に分類される、発酵が少なめで緑茶に似たタイプ。すっきりさわやかでほっこりする味でした。

よっしゃー。1つクリアしたぞ！（笑）　この調子で5日間がんばろう。…って、太極拳の大会に来てるんだけどさ(^.^;)、わたし的には他の3人との行動の方に頭が占領されてました。
タスクをクリアしていくゲームっぽくもあって、この後も大変だったけど面白い旅になっていくのです。

この日はお茶問屋さんから直接ホテルに戻り、お風呂入って明日の準備して、朝5時に起きないといけないので12時には就寝（日本との時差は1時間）。…んしたんだけど、私、旅行の初日は過去、寝られたことが無いんですよ(;_;)　枕変わるとダメなタイプで。

2日目、大会につづく。

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