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『Thunderbolt Fantasy 生死一劍』観てきました [映画の話]

去年テレビ放映された、日本と台湾の共同制作の布袋劇(人形劇)「Thunderbolt Fantasy」…の、劇場版を観てきました。
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この劇場版『生死一劍』は、テレビ版での『主人公達に一応味方するけど、主人公に恨みを持ってる殺し屋』殺無生が主役の外伝(なんで主人公をそんなに恨むようになったのか、という過去のお話)と、「テレビ最終回のその後〜今作ってる続編の頭チラ見せ」の2部構成。

公開されてる劇場が大変少なくて、都内での公開期間に行きそびれてたら、ありがたいことに年が明けてから幕張シネプレックスに回ってきたのです。

1日2回しか上映無いのに、誰もいねえ〜〜〜!!
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もう少しで貸しきりだった(^.^;) 実際にはあと1人来たので2人で貸し切り(^.^;)でした。

面白い物を作るので定評のある虚淵玄氏が、脚本から監修までびっちりやってるだけあって、お話的にもたいへんよくできてて&人形のアクションもすごいし、多くの人に観て欲しいのですが、テレビ版を全部観てることが前提の作りなので、人に勧めにくいのが難点。

主人公の極悪非道ぶりと、悪い人のはずの殺し屋がとてもかわいそうなお話でして(^.^;) ある種の人にはものすごくウケる話だと思うのだが…
後半の『最終回その後』は前半とうって変わってコメディ調でこっちもおもしろかったので、テレビ観て気になってる人は行こうよ〜、劇場。脇役も含め、ほとんどの人形が超絶美形なのも目の保養になるよ☆

関東では、幕張や浦和で26日まで公開中。

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