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炊飯器で焼き豚作りました [炊飯器料理チャレンジ中]

近所のスーパーで、焼き豚用に凧糸で縛ってある豚肉が安かったので、早速『炊飯器で焼き豚』に挑戦してみました。

先に胡椒をまぶしておきます。
yakibuta1.jpg
タレはしょうゆ・砂糖・酒・しょうが・ごま油・にんにく。全部混ぜて一緒にお釜に入れるだけ。
臭み取り用の青ネギを投入して、炊飯器のスイッチぽん!。

豚肉がたれに全部浸からないので、途中で上下をひっくり返します。炊飯器料理の本には「蒸気が上がったら何度かひっくり返し、スイッチが切れるまで炊飯」とあるので、おそらく普通にやれば30分ちょいでできあがる料理なのです。「何度かひっくり返す」ということは、最低2回はやった方がいいんだろうなーということで、実際に2回やってみました。

しかーし!

例によってうちの圧力IHな炊飯器は、一度スイッチ切って、少し温度が下がらないとフタが開かないので、切ってフタ開けて中味ひっくり返したあと、またスイッチ入れるんですが…
そうすると、中にかかっていた圧力が逃げたせいで炊飯が最初からやり直しになり、蒸気が出るまでに1回目と同じ時間がかかるのです。なので、2回目にひっくり返すのが最初のスイッチからだいたい30〜40分後、つまり普通の炊飯器ならもうできあがってるはずの時間で、タレもだいぶ減っちゃってるのにまだできていない、という結果に。
yakibuta2.jpg
左が1回目にフタ開けた直後。右が2回目。豚がいまいち煮えてないのに、ネギが焦げちゃいました〜。(↑ネギは青い部分だけ入れればいいのですが、オットがくたくたに煮えたネギが好きなので、白い部分も全部投入済み)

ネギだけ先に抜いて、3回目のスイッチぽん! このあともまた蒸気が上がるまで待って・・とかやってると今度は肉が焦げる! と思ったので、10分くらいでスイッチ切ってみたよ。
ということで、合計で約50分で、できあがり。
yakibuta3.jpg
↑切ったのも盛りつけたのもオット(^-^)。 ちゃんとさめてから切れば、もっときれいに切れたと思うし、味もしみたはずなんですが、待ちきれませんでした(笑)

オットが「ネギが旨い〜〜」と喜んでました。
豚はたぶん、一晩おいて明日の方が味がしみるので旨いはず。…だけど、ほとんど食べちゃったい。

今回の実験でわかったこと・・・
・圧力IHで、途中でフタを開ける料理をするときは「時間」と「それなりの工夫」が必要。
今回の場合は、「たれを多めに」入れたらよかったのでは、と思われます。(入れすぎると吹きこぼれるのでほどほどで)

ちなみに同じ豚を煮る料理でも、前にやった『豚のスペアリブ・マーマレード煮』は、味も簡単さも気に入って今までに3回やりましたが、途中でひっくり返さなくてもいいので、圧力IH炊飯器でも失敗なしで毎回おいしくできてます。




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